・プラスチック形成後の着磁

永久磁石をプラスチック形成する場合、着磁された(磁力が入っている)磁石では、形成が困難な場合があります。又、磁石をプラスチックの中に閉じ込めるインサート形成の場合、熱で減磁する可能性が極めて高いため、形成後に着磁を施すことが多いです。弊社は、このような着磁も行っていますのでご相談下さい。

・磁力が弱くなった磁石の磁力を復元

・ネオジウム磁石は最高の保持力がある反面、熱に弱く80℃以上になると減磁(磁力が弱くなる)します。状態次第で再度着磁を行い磁力をほぼ復元することも可能ですのでご相談下さい。

・着磁パターンの変更作業

熱で脱磁した後にNとSの向きを変える、1方向着磁を4極両面着磁に変更する等、着磁パターンを変更できます。形状や形成具合により難しい場合もありますので一度ご相談下さい。

【QandA  よくあるご質問】

 

Q1.脱磁の賃仕事をしてもらえますか?

A1.弊社は、着磁作業、検品、梱包作業のみ取り扱っております。脱磁作業は現時点ではお受けできません。


Q2.着磁器や脱磁器等の機器をリースできますか?

A1.現時点では着磁装置のリースは行っておりません。

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テンソー電磁技術工業株式会社

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